PR

エンタメ エンタメ

【春の叙勲】旭日小綬章 作詞家 阿木燿子さん「創作は出産や子育てに似ている」 

旭日小綬章を受章の阿木耀子さん=4月23日午後、東京都港区赤坂(斎藤良雄撮影)
Messenger

 「思いもよらない知らせに、喜びがじわじわとこみ上げています」

 昭和50年、夫で作曲家の宇崎竜童さんが率いるダウン・タウン・ブギウギ・バンドのために書いた「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」で作詞家デビュー。その後、山口百恵さんの「プレイバックPart2」を夫婦で手掛けるなど、多くのヒット曲を生み出した。

 1人で作詞作曲歌唱をこなすシンガーソングライターとは違い、「分業体制を組むことで、世界観に広がりが出る」と胸を張る。 

 名曲を生み出す秘訣(ひけつ)について「私の詞はオートクチュール(特注品)。メロディーや声質、時代にぴったり合うようにあつらえる」と話し、「だからストックができず、毎回締め切りに追われてしまう」と笑う。

 現在は作詞のほか、近松門左衛門の戯曲をフラメンコで表現した「Ay(アイ)曽根崎心中」のプロデュースなども行う。

 「何かを作ることは出産や子育てに似ている。これからも、わが子には強く羽ばたいてほしい」。72歳。(文化部 三宅令)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ