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ウエンツ瑛士、原点の魅力を再発見  ミュージカル「リトル・ナイト・ミュージック」

「大好きな歌を続けるため、ミュージカル界に本格的に飛び込んだ」と話すウエンツ瑛士 (須谷友郁撮影)
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 タレント、ウエンツ瑛士が出演するミュージカル「リトル・ナイト・ミュージック」が8日から、日生劇場(東京都千代田区)で上演される。ミュージカル界の巨匠、スティーブン・ソンドハイムが映画「夏の夜は三たび微笑(ほほえ)む」から着想したラブ・コメディー。ウエンツは「想像力をかきたてる作品。自由に楽しく見てほしい」と話す。

 1973年に米ブロードウェーで初演され、トニー賞やグラミー賞を獲得した名作。20世紀初頭のスウェーデンを舞台に、求め合いつつもすれ違うさまざまな愛を描く。大竹しのぶが恋多き女優のデジレを演じ、ミュージカル初挑戦の風間杜夫がヒロインの元恋人の弁護士役。ウエンツはその息子で、父と再婚した18歳の義母(蓮佛(れんぶつ)美沙子)に恋心を抱くヘンリックを演じる。「登場人物それぞれ話す言葉と気持ちが異なる。歌詞と曲調にギャップがある楽曲もあり、面白い」

 32歳だが芸歴は約30年。俳優、バラエティー番組の司会などでインタビュー経験も多い。共通して、重視するのは「聞く力」。相手のセリフを「聞いて」いれば、自然に心が動く。「自分で役の感情を作り出すよりも僕には合っている」

 ドイツ系米国人の父と日本人の母の間に生まれ、俳優デビューは9歳で出演した劇団四季のミュージカルだった。「ミュージカルは積み重ねた努力なくして成功しない」。“原点”の魅力を再発見している。30日まで。(電)03・3201・7777。(橋本奈実)

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