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オニール八菜が世界初演「ヴェーゼンドンク歌曲集」で主演 「日本のみなさまにアーティスティックな一面をお見せできたら」

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オニール八菜が世界初演「ヴェーゼンドンク歌曲集」で主演 「日本のみなさまにアーティスティックな一面をお見せできたら」

三越伊勢丹の企業広告などでもおなじみのオニール八菜(c)James Bort 三越伊勢丹の企業広告などでもおなじみのオニール八菜(c)James Bort

 世界最古の名門、パリ・オペラ座バレエ団のトップダンサーが集結する「ル・グラン・ガラ2018」が11日から、東急シアターオーブ(東京都渋谷区)で開幕する。エトワール(最高位ダンサー)4人のほか、それに次ぐプルミエール・ダンスーズのオニール八菜(はな)(24)が、世界初演「ヴェーゼンドンク歌曲集」でワーグナーの恋人だったヴェーゼンドンク夫人役で主演する。

 東京出身のオニールは「日本で初めてクラシック以外の作品、しかも世界初演の主役が踊れるのは、大変光栄。日本のみなさまにアーティスティックな一面をお見せできたら幸いです」と喜ぶ。

 男女の三角関係をワーグナーの調べに乗せ、モーリス・ベジャール・バレエ団出身の鬼才、ジョルジオ・マンチーニが振り付ける話題作。オニールをめぐって争う2人を、美形男性エトワールのユーゴ・マルシャンとジェルマン・ルーヴェが演じる。「本当に私で良いのか心配ですが、普段から仲の良い仲間。3人で踊れるのが今から楽しみです」とオニール。

 このほか同じマンチーニが振り付け、2014年の初演以来、ヨーロッパ各地で評判になっている「トリスタンとイゾルデ」も、日本初演。出演はオペラ座の看板ダンサー、ドロテ・ジルベールとマチュー・ガニオ。さらにダンサー総出演の「スペシャル・フィナーレ」も予定されている。13日まで。(電)03・3234・9999。(飯塚友子)

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