産経ニュース

元「フォークル」はしだのりひこさん死去、パーキンソン病10年間患う

エンタメ エンタメ

記事詳細

更新


元「フォークル」はしだのりひこさん死去、パーキンソン病10年間患う

ザ・フォーク・クルセダーズのメンバーとしてステージを盛り上げるはしだのりひこさん(中央)。左はきたやまおさむ、右は加藤和彦さん=1968年10月撮影 ザ・フォーク・クルセダーズのメンバーとしてステージを盛り上げるはしだのりひこさん(中央)。左はきたやまおさむ、右は加藤和彦さん=1968年10月撮影

 「悲しくてやりきれない」などのヒット曲で知られるザ・フォーク・クルセダーズのメンバーだった歌手、はしだのりひこ(本名・端田宣彦)さんが2日午前1時16分、パーキンソン病のため京都市内の病院で死去した。72歳だった。親しみやすい人柄と哀愁あふれる歌声で人気を博すも、10年ほど前から同病を患い、闘病生活を送っていた。フォークルの盟友、きたやまおさむ(71)は突然の訃報に「ノリちゃん、本当にお疲れさま」としのんだ。(サンケイスポーツ)

 1メートル63と小柄で童顔。フォークルのステージでは“センター”に立つことが多かったおかっぱ頭のはしださんが、10年間の闘病の末に逝った。

 親族によると、はしださんは10年ほど前、手や足のふるえなど運動機能障害が生じるパーキンソン病を発症。京都市内の自宅で治療に専念してきたが、今年5月ごろに急性骨髄性白血病を併発して入院。その影響でパーキンソン病が徐々に悪化し、2日未明に親族や友人に看取られて静かに息を引き取った。

 「ヒット曲は、みな同じパターンの繰り返し。僕はいつも、人がアッと思うようなことを考えている」と“フォーク魂”を燃やし続けたはしださん。きたやまおさむや加藤和彦さん(2009年死去、享年62)らが結成したフォークルには1967年、プロデビューの際に参加。翌68年に解散するまで抜群のハーモニーで「イムジン河」などの名曲をヒットさせた。

続きを読む

このニュースの写真

  • 元「フォークル」はしだのりひこさん死去、パーキンソン病10年間患う

「エンタメ」のランキング