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「パーティで女の子に話しかけるには」ミッチェル監督 相手思う気持ち丁寧に

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「パーティで女の子に話しかけるには」ミッチェル監督 相手思う気持ち丁寧に

宇宙人と地球人のカップルを演じたエル・ファニング(左)とアレックス・シャープ 宇宙人と地球人のカップルを演じたエル・ファニング(左)とアレックス・シャープ

 米国人のミッチェル監督は、10代を70年代のパンクの本場、英国で過ごし、「セックス・ピストルズ」などに魅せられた。「はみ出し者を受け入れてくれる器の大きさが魅力。音楽という形をとった、楽しめる“暴力”なんですよ」と声を弾ませる。

 映画や演劇の道へ進みたかったミッチェル監督が「英国を舞台にパンク音楽をテーマにした映画を作りたい」と考えたのもこの頃。本作は少年時代の夢をかなえたものでもあった。

 楽しさ、喜び、驚きの詰まった初恋の物語。演出ではティーンが醸す切なさを前面に押し出した。「SFが過ぎる作風にしてはいけない。相手を思いやる気持ちを丁寧に描く必要がある、とシャープとファニングには強く要求した」

 作中の音楽は全曲オリジナル。「それこそがパンク音楽の精神。既存のものを頼ったり、とらわれていてはだめ」。エンが慕う筋金入りのパンクロッカー役にオスカー女優、ニコール・キッドマン(50)を充てたのもそんな考え方の延長だ。「彼女は『演じたことがないタイプね』と驚いていたけど、臆せず挑戦してくれました」と明かす。

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