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「不滅の男」遠藤賢司さん死す、がん闘病中も曲作りやライブ続行

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「不滅の男」遠藤賢司さん死す、がん闘病中も曲作りやライブ続行

胃がんで死去した遠藤賢司さん。俳優として出演した映画「中学生円山」のイベントで元気な姿を見せていた(2013年撮影) 胃がんで死去した遠藤賢司さん。俳優として出演した映画「中学生円山」のイベントで元気な姿を見せていた(2013年撮影)

 「カレーライス」などのヒット曲で知られ、24日から昏睡状態に陥っていたシンガー・ソングライター、遠藤賢司(えんどう・けんじ)さんが25日早朝、胃がんのため東京・新宿区の病院で死去した。70歳だった。“エンケン”の愛称で親しまれ、1960年代から70年代初めのフォークソングブームをけん引。昨年6月にがん闘病を公表後も亡くなる直前まで音楽活動を続け、最期までアーティスト魂を貫いた。(サンケイスポーツ)

 昏睡状態に陥ってからわずか一夜で反骨の個性派シンガーが力尽きた。

 所属事務所はこの日、公式サイトで遠藤さんの死を発表。死因は胃がんで「新曲のレコーディングに向け体調を整えていましたが、23日に入院となり、24日に容体が急変し、25日早朝、都内の病院で亡くなりました」と報告した。葬儀は本人の意向で家族のみで行い、年明けに音楽葬を開く予定という。

 遠藤さんは膵臓がんも患い、大阪市内で19日に開く予定だったライブを体調不良で中止すると5日に発表したばかり。24日に昏睡状態に陥り、マネジャーも務める妻が「今夜は越せないかもしれない」と周囲に連絡していた矢先だった。

 昨年3月にがんが発見され、入退院を繰り返し、同6月にがんを公表。その後も闘病生活と並行し、曲作りやライブを続行してきた。今年1月13日の70歳の誕生日には、歌もギターも入れない全編ピアノのみのアルバム「けんちゃんのピアノ画(スケッチ)」を発売。5月13日には南こうせつ(68)主催のライブで歌い、元気な姿でファンを喜ばせた。

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