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ルーマニアの鬼才が演出「リチャード三世」主演の佐々木蔵之介も驚きの連続

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ルーマニアの鬼才が演出「リチャード三世」主演の佐々木蔵之介も驚きの連続

「僕らにも刺激的」と舞台「リチャード三世」について語る佐々木蔵之介(兼松康撮影) 「僕らにも刺激的」と舞台「リチャード三世」について語る佐々木蔵之介(兼松康撮影)

 シェークスピアの史劇「リチャード三世」が18日、東京芸術劇場プレイハウス(東京・池袋)で開幕する。ルーマニアの巨匠、シルヴィウ・プルカレーテ(67)が演出する話題の舞台で、主演を務めるのは佐々木蔵之介(49)。佐々木にとっても、今回の舞台は驚きの連続だという。(兼松康)

 15世紀のイングランド、王位をめぐるランカスター家とヨーク家によるばら戦争の渦中。ヨーク家の王の弟で野心家のリチャード(佐々木)は、自身が王座を得るために、知略の限りを尽くし、残虐非道なたくらみに手を染める。友、先王の息子、王妃、実兄までをも手にかけ、ついに王座に上り詰めた彼を待ち受ける運命とは…。

 佐々木は、「稽古初日の本読みの段階で、何となく聞いてはいたけど、出演者もスタッフも『そんな演出を!』と驚いた」と笑う。同時に「プルカレーテさんだからこそ、結構なものを(観客に)お見せできる」とも感じたという。

 プルカレーテはこの作品について、「日本人が訳し、日本人が演じる。それをルーマニア人が演出する。ある意味ではシェークスピアの作品ではなく、オリジナルだと思ってもらっていい」と話したという。

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