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【東京MXニュース女子問題】米軍基地反対運動の特集番組を放送 沖縄の歴史で一面的な表現目立つ 批判された事実関係の検証には踏み込まず

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【東京MXニュース女子問題】
米軍基地反対運動の特集番組を放送 沖縄の歴史で一面的な表現目立つ 批判された事実関係の検証には踏み込まず

米軍キャンプ・シュワブのゲート前に座り込む移設反対派の人たちを排除する機動隊員=12日、沖縄県名護市辺野古 米軍キャンプ・シュワブのゲート前に座り込む移設反対派の人たちを排除する機動隊員=12日、沖縄県名護市辺野古

 1月に沖縄の米軍基地反対運動を特集し、「裏付けが不十分」などと批判された東京MXテレビ(MX)の番組「ニュース女子」をめぐり、同局は30日、基地問題を再取材した報道特別番組を放送した。基地問題理解の背景として、一面的な歴史観に基づく沖縄の近現代史の解説に多くの時間を割き、批判を受けていた事実関係の検証はほとんどなされなかった。

 特番は「沖縄からのメッセージ~基地・ウチナンチュの想(おも)い~」と題し、75分間放送。MXは制作を「報道特集」(TBS系)などの元ディレクターでジャーナリストの吉岡攻氏に依頼した。

 番組では、日米地位協定の不平等などを特集。琉球王国時代の歴史から沖縄を非武装外交を重視した「非武(ひぶ)の邦(くに)」と紹介したほか、先の大戦で「捨て石とされた」と強調するなど一面的な歴史観による表現が目立った。

 番組関係者は「さらなる批判を受けないよう、反対派におもねる内容になってしまった」と明かす。

 1月の放送で真偽が問われた「反対派による救急車の運行妨害」などについて、反対派へのインタビューなどで触れたものの、判断には踏み込まなかった。

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