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「私はワタシ」東ちづる、初のプロデューサー 「壁を崩す一助に」

東ちづる(右)と増田玄樹監督 東ちづる(右)と増田玄樹監督

 「男とか女とかどっちでもいい」-。「LGBT」と呼ばれるセクシュアルマイノリティー(性的少数派)の人たち45人の言葉を紡いだ記録映画「私はワタシ~over the rainbow~」(増田玄樹監督)がこのほど完成した。16日に東京都港区のスパイラルホールで上映される。誰も排除しない「まぜこぜの社会」を目指して活動する一般社団法人「Get in touch」が制作し、代表の女優、東ちづるが初の映画プロデューサーを務めた。

 LGBTはレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字。ゲイのカリスマ活動家である長谷川博史の言葉を軸に、タレントのはるな愛やピーターらLGBT当事者の思いを東がインタビューで引き出した。

 「自分のことが嫌いで許せない。こんな人間に生まれてきたくなかった」「自殺率が高いから生命保険に入れない」「まだまだな日本だけど、必ず居場所はある。自殺だけはやめてほしい」「人を好きになる気持ちはみんな同じ」

 生きづらさを抱えた人たちの痛みや苦悩の言葉が胸に刺さる。

 東は「私たちを分かつ見えない壁はまだまだ高くて厚い。一人でも多くの人に見てもらい、壁を崩して社会をフラットにする一助になれば。みんな違うけれど同じだと改めて実感した」と話す。

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