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【聞きたい!映画】原点は東映の「スーパー戦隊」 製作費120億円かけてハリウッド映画「パワーレンジャー」に

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【聞きたい!映画】
原点は東映の「スーパー戦隊」 製作費120億円かけてハリウッド映画「パワーレンジャー」に

「パワーレンジャー」ベースとなったのは1992年放送のスーパー戦隊「恐竜戦隊ジュウレンジャー」。色分けされた5人の戦士が力を合わせて戦う 「パワーレンジャー」ベースとなったのは1992年放送のスーパー戦隊「恐竜戦隊ジュウレンジャー」。色分けされた5人の戦士が力を合わせて戦う

 「アベンジャーズ」など、スーパーヒーロー映画全盛のハリウッドが、東映の「スーパー戦隊」シリーズを映画化した。7月15日、公開の「パワーレンジャー」だ。5人のメンバーが力を合わせて敵と戦う設定は、「アベンジャーズ」などと比べ、かなり異質。製作費120億円をつぎ込んだ“劇場版スーパー戦隊”ともいえる「パワーレンジャー」が、ハリウッドのスーパーヒーロー映画のあり方を変えるか。

特別な存在じゃない5人がヒーローに

 物語は紀元前、5人の戦士によって地球は魔の手から守られた場面から始まる。長い年月が流れ、地方の小さな町で、5人の若者が不思議な力を秘めたコインを手に入れ、超人的な力を身につける。同時に悪の戦士リタも目を覚まし、5人との死闘が始まる…。

 パワーレンジャーとなるのは、事件を起こしてスポーツのスター選手の地位をふいにしたジェイソン(デイカー・モンゴメリー)や友人関係のトラブルで学内アイドルの座を追われたキンバリー(ナオミ・スコット)、内気でからかわれてばかりのビリー(RJ・サイラー)など“落ちこぼれ”ばかりだ。

 ディーン・イズラライト監督(32)は、「米漫画出版社『マーベル・コミック』が生んだ『アイアンマン』は億万長者の発明家だし、『マイティー・ソー』に至っては神様で、みんな特別な存在。だけど、パワーレンジャーは全員、普通の若者であるところがいい。誰もが共感できるキャラクターなんだ」と語る。

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