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BPO、舛添要一前都知事の妻らへの人権侵害認めず フジ番組に「工夫の余地あった」と配慮を要望

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BPO、舛添要一前都知事の妻らへの人権侵害認めず フジ番組に「工夫の余地あった」と配慮を要望

記者会見する放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権委員会の坂井眞委員長(中央)ら=4日午後、東京都千代田区 記者会見する放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権委員会の坂井眞委員長(中央)ら=4日午後、東京都千代田区

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は4日、東京都の舛添要一前知事の政治資金問題を取り上げたフジテレビ系情報番組「Mr.サンデー」で、舛添氏の妻らが「執拗な撮影行為」による名誉毀損などの人権侵害を申し立てた問題について、番組に「視聴者に誤解を生じさせないために工夫の余地があった」とする見解をまとめ、今後の番組制作に配慮するよう要望した。ただ、人権侵害や放送倫理上の問題は認めなかった。

 番組は昨年5月22日に放送。舛添氏の資金管理団体が、舛添氏の妻が代表を務める「舛添政治経済研究所」に事務所家賃を支払っていた問題を取り上げた。同月20日朝、舛添氏の自宅兼事務所前で、妻が取材に「いくらなんでも失礼です」と発言した様子などが放送された。妻らが人権侵害を申し立て、昨年8月から審理されていた。

 申し立てでは、「子供2人が執拗な撮影行為で衝撃を受け、トラウマになった」などと肖像権侵害を主張。妻が子供の撮影に抗議した場面が「家賃についての質問に答えているかのように、都合よくカット編集された」と名誉毀損を訴えた。

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