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崖っぷちから生還 元戦隊ヒーロー、ムード歌謡を背負う5人組「純烈」 スーパー銭湯アイドルに大変身!!

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崖っぷちから生還 元戦隊ヒーロー、ムード歌謡を背負う5人組「純烈」 スーパー銭湯アイドルに大変身!!

人気上昇中のムード歌謡グループ「純烈」の酒井一圭、友井雄亮、白川裕二郎、後上翔太、小田井涼平(左から) 人気上昇中のムード歌謡グループ「純烈」の酒井一圭、友井雄亮、白川裕二郎、後上翔太、小田井涼平(左から)

 ただ、メンバーが歩んできた道のりは平坦(へいたん)ではなかった。酒井は平成19年、自主制作映画の撮影中に右足を複雑骨折する大けがを負い挫折。将来を模索する中で、ムード歌謡のグループを結成した。22年に「涙の銀座線」でデビューにこぎ着けたものの、直前になって友井が「辞めようと思う」と言い出すピンチも。酒井に諭され、なんとかとどまった友井は「日の目を見ることができるのか、と自問自答していた。1人だったら挫折していた」と振り返る。大学を中退して参加した後上も不安は大きかったという。さらに24年、当時の所属レコード会社から契約を打ち切られる危機に見舞われる。

 それでも地道に活動を続け、26年に転機が訪れた。当時、ナイトクラブでの営業が中心だったが、大阪・新歌舞伎座の公演に出演することになったのだ。公演の座長を務めていた前川清(68)の目に留まり、「ムード歌謡を引き継いでいるヤツらがいる」と舞台で紹介してくれた。その後、徐々に知名度は上がり、スーパー銭湯や健康ランドでの公演は大盛況、握手会では行列ができるまでになった。

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