産経ニュース

田中麗奈×倖田來未 初対談でドラマ、主題歌への思いを語る

エンタメ エンタメ

記事詳細

更新


田中麗奈×倖田來未 初対談でドラマ、主題歌への思いを語る

初対面とは思えない和やかな対談となった田中麗奈(右)と倖田來未=東京・広尾 初対面とは思えない和やかな対談となった田中麗奈(右)と倖田來未=東京・広尾

 遠藤周作さんの同名小説をもとに人間の心の闇を描く心理サスペンス「真昼の悪魔」(土曜後11・40、東海テレビ制作・フジテレビ系で放送中)に主演する田中麗奈(36)と、主題歌「On my way」を歌う倖田來未(34)の初対談がこのほど実現した。

 主人公の美人外科医、大河内葉子(田中)が怖すぎると評判のドラマ。毎週倖田も楽しみにしており、初対面の2人は作品、主題歌への思いをそれぞれ熱く語り合った。

 倖田「初めまして、えーっ、私、年下なんや。女優さんとの対談は初めて。めっちゃ、緊張してます(笑)」

 田中「私もアーティストの方との対談は初めてかも」(と、にぎやかにスタート)

 --ドラマと歌の感想をそれぞれお聞かせください

 倖田「葉子の気持ちになって書こうと台本を読み込んだ。葉子、ホント、怖いわ(笑)。台本よりも演じられている方がより魅了された。文字をこう表現するんだ、すごい女優さんだな、と」

 田中「歌詞がすごくすてきで、葉子の内面がよく出ていた」

 倖田「本当ですか、めっちゃ、うれしい(笑)。ミステリー好きの女性を家に呼んで『葉子みたいな女性をどう思うか』と女子会のように話し込んでいる。朝までのときも(笑)」

 田中「独特の世界観。完成したものを見て、改めてONLY ONE。すごいスタッフさんたちだな、と」

 倖田「放送翌日の女子会のラインを見せてあげたい。友達からあらすじの質問をされても『それなあ、知ってるんやけど言えへん』って(笑)」

 --テーマの二面性についてはいかがですか

 倖田「オンオフ、あまりない。家や楽屋にいるときも同じ。わざとしているところもあるかも。まわりに人がいっぱいいて『行かんといて』みたいな感じでそのままステージへ」

 田中「私はオンオフ、あるかな」

 倖田「女優さんやもんね」

 田中「本番前はなるべく穏やかにしていたい。本を読むとか集中できる瞬間を作る」

 倖田「葉子のままでいつまでもいるのはつらいよね」

 田中「そりゃそうですよね(笑)。ただ、自分とのキャラクターの違いがあまりにもあるのでいいのかなと思ったりする」

 倖田「お会いする前は、麗奈さんには落ち着いた大人のイメージがあった。あと葉子の印象が強すぎて笑顔が少ないのかなと想像していたけど、実際にお会いしたら笑顔が多くてめっちゃ、かわいい。HAPPY GIRL!(笑)」

 --心の闇を打ち消すためにはどうしますか

田中「一般的にはさらけ出せ!ですかね。自分を全面的に押し出す」

倖田「自分の悪いところは隠そうとするけど、あえて嫌なところは出さないでいいところだけを見せる。明日かくるさ!のノリ?(笑)」

 --ドラマは今後どんな展開になっていくのですか

 田中「私もラストは分かっていない。何本もストーリーを考えているけど、私が想像できる範囲ではなさそう。原作とは全然違う完全オリジナルですね」

 倖田「(大声で)えーっ、マジで? 本当に? すみません、リアクションが普通の主婦になってしまいました」

 --お2人ともご結婚なさっていろいろ変化もあったと思いますが、今後挑戦したいことはありますか

 田中「春は・・・ない。春はゆっくりしたいですね(笑)」

 倖田「じゃ、4月からの“W FACEツアー”いらしてください。今年は最多の全国60本やります」

 田中「ぜひぜひ。生で聴いたら泣いちゃいそう。コンサートの構成や照明なども結構気になるんです」

 倖田「麗奈さんが見ていたら歌い方も変わっちゃうかな」

 --最後に今一度、ドラマのみどころを

 田中「こんな役はなかなかないので、試したいことは怖がらず何でもやっていきたい。要求したことをスタッフさんがすべて応えてくれるので葉子を楽しんでいる」

 倖田「麗奈さんの人間性でしょ。スタッフさんたちは人柄と演技を信じている・・・って、私が言うことではないけど(笑)」

 田中「恐ろしさの中に繊細さがある。倖田さんの歌詞でその繊細さにふれられる」

 ドラマの出演は中村蒼、伊武雅刀ら。倖田のニューアルバム「W FACE~inside/outside」は3月8日に2タイトルが同時リリースされる。(産経デジタル)

「エンタメ」のランキング