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水戸市がTBSに抗議 高橋靖市長「完璧に偏っている」 BPOに意見書提出も視野 新市民会館建設めぐり

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水戸市がTBSに抗議 高橋靖市長「完璧に偏っている」 BPOに意見書提出も視野 新市民会館建設めぐり

水戸市の高橋靖市長 水戸市の高橋靖市長

 TBSの情報番組「白熱ライブ ビビット」が昨年12月27日に放送した水戸市の新市民会館建設の是非をめぐる内容が偏向しているとして、同市がTBSに抗議していたことが3日、分かった。高橋靖市長は産経新聞の取材に対し、「行政と市民が対決しているかのような構図を作っており、完璧に偏っている」と批判。同市は放送倫理・番組向上機構(BPO)への意見書の提出も視野に入れている。

 水戸市では、旧市民会館が平成23年3月の東日本大震災で被災したため、新市民会館の建設を計画。市による概算事業費は約192億円で、33年4月の開館を目指している。市によると、番組では事業費を約300億円と紹介。建設賛成派として高橋市長や市担当者の話を紹介する一方、反対派の市民団体代表ら4人の意見を取り上げた。

 同市では、放送で建設に賛同する市民の意見に触れていないことに加え、番組のコメンテーターが新市民会館を「粗大ゴミ」と決めつけたことを問題視し、「公平性・公正性を欠いた放送」として今年1月、TBSに抗議文を送った。TBSは「両論の併記に注意を払い、バランスを考えて取り扱った」と回答した。高橋市長は「偏向報道だと認めてほしい」と求めている。

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