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「放置すれば政治利用される」 国連報告者や報道の自由度ランキングに「視聴者の会」が声明

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「放置すれば政治利用される」 国連報告者や報道の自由度ランキングに「視聴者の会」が声明

記者会見する「放送法遵守を求める視聴者の会」のすぎやまこういち氏(右)ら=24日、東京都千代田区(三品貴志撮影) 記者会見する「放送法遵守を求める視聴者の会」のすぎやまこういち氏(右)ら=24日、東京都千代田区(三品貴志撮影)

 作曲家のすぎやまこういちさんが代表呼びかけ人を務める「放送法遵守を求める視聴者の会」が24日、東京都内で記者会見し、フランスのNGO「国境なき記者団」による「報道の自由度ランキング」と、国連人権理事会のデービッド・ケイ特別報告者が日本の報道の自由に懸念を示した中間報告について、「客観性を全く担保できていない」などと疑義を呈する声明を発表した。

 同会は声明で、今年の「報道の自由度ランキング」で日本がタンザニアや韓国より低い72位だったことについて、「日本を軍事独裁国家の多くより下位に置く判断はあまりにも非常識で不公正」と指摘。選考基準を明確に公開していない国境なき記者団の調査を「あまりにも恣意的で秘密主義」と批判した。

 その上で、声明では今年4月、日本の報道の自由を「政府の圧力や抑圧によりのっぴきならない危機にひんしている」としたケイ氏の中間報告についても問題視した。ケイ氏が根拠に挙げた岸井成格氏や古舘伊知郎氏らの報道番組降板については、岸井氏ら自身が圧力による降板を否定したことを指摘。高市早苗総務相の国会答弁や特定秘密保護法に対するケイ氏の懸念についても「根拠に事実誤認が多い」としている。

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