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「君の名は。」新海誠監督が“凱旋”講演会 作品の世界を紹介 長野・佐久

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「君の名は。」新海誠監督が“凱旋”講演会 作品の世界を紹介 長野・佐久

「君の名は。」の映画の世界観を語る新海誠監督=5日、長野県佐久市(三宅真太郎撮影) 「君の名は。」の映画の世界観を語る新海誠監督=5日、長野県佐久市(三宅真太郎撮影)

 大ヒットアニメーション映画「君の名は。」の新海誠監督(43)=長野県小海町出身=による講演会が5日、同県の佐久市交流文化館浅科で開かれた。作品公開後初の凱旋となった新海監督は、映画の世界観をユーモアを交えながら語った。応募した約1560人の中から抽選された県内外の約400人の幸運なファンたちは聞き入り、「君の名は。」の世界に引き込まれた。

 「君の名は。」は、田舎に住む女子高生と都会に暮らす男子高生の2人が夢を通じて入れ替わり、奇妙な体験を繰り返すラブストーリー。8月26日の公開から70日間で1354万人を動員し、興行収入も176億円に達している。

 「『君の名は。』の物語~現代の物語の役割」と題した講演会で新海監督は、「日本に伝わる昔話や神話のストーリーに現代風の少年と少女の出会いの話が乗っている作品」と解説。映画の映像や絵コンテ、制作資料などをスクリーンで紹介しながら、主人公の「瀧(たき)」と「三葉(みつは)」のセリフや動き、各シーンの背景などに込められたメッセージを紹介した。

 「物語には『行って帰る』という普遍的な構造がある。人間は何かを体験して元の場所に戻ってきたときに少しだけ強くなっている。これが成長。僕たちの人生はその繰り返しです」

 新海監督はそう説いた。

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