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宮藤官九郎作・演出「サンバイザー兄弟」 歌う瑛太、初舞台の増子直純

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宮藤官九郎作・演出「サンバイザー兄弟」 歌う瑛太、初舞台の増子直純

歌、芝居…。それぞれ“本業”とは異なることにチャレンジする舞台「サンバイザー兄弟」に挑む(左から)瑛太と増子直純 歌、芝居…。それぞれ“本業”とは異なることにチャレンジする舞台「サンバイザー兄弟」に挑む(左から)瑛太と増子直純

等身大、ライブ感覚

 宮藤官九郎作・演出の「サンバイザー兄弟」が13日、開幕する。「ステキロックオペラ」と銘打った同作品で、主人公の兄弟分を演じるのは瑛太(33)とバンド「怒髪天」のボーカル、増子直純(50)の2人。増子は舞台初出演、瑛太はこれまでほとんどなかった歌を披露するなど見どころ満載の舞台だ。(兼松康)

                   

 新しい年号が「素敵」と決まり、その恩赦で、ある歌のうまいやくざ、金目鯛次朗(増子)が釈放された。迎えに来たのは舎弟の小鰭光(瑛太)。その傍らに寄り添うセーラー服の少女は、光が親代わりとなって育てた鯛次朗の娘だった…。

 舞台初出演の増子は作品について、「任侠(にんきょう)プラスコメディーの要素がたんまりあってイメージしやすい」と話すが、それは「演じやすい、というのとは別の話」と吐露する。

 普段のバンド活動は「自分のやることが全部OKで大正解という中でやってきた。バンドって基本的に自分の中にある人間性を増幅して伝えるものだから」という。一方で、「芝居は自分じゃない人にならなきゃいけない。(他の役者の)日に日にクオリティーが上がっていくスピードがすごい」と驚きを隠さない。

 弟分となる瑛太についても「自分との絡みが一番多いけど、どんどん役柄の人になりきっていく。そのスピード、躊躇(ちゅうちょ)のなさは経験や集中力によるものだろうなぁ」と感嘆する。

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