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ポイントを賭けて対局 会員90万人の麻雀ゲームに新システム
シグナルトークが運営するオンライン麻雀ゲーム「Maru-Jan(マルジャン)」に搭載された新システムによるイベント「Royal Battle(ロイヤルバトル)」が好評だ。
マルジャンは1ゲームごとに80~200ポイント(1ポイント=1円相当)を消費する完全有料サービス。ロイヤルバトルではこのポイントを賭けて対局する。
リリース初期から提供されている「東南戦×20卓」(東南戦で1000点につき20ポイント変動)は1150ポイント以上所持しているユーザーが150ポイントの場代を払い、1000ポイントを預けてから対局し、結果に応じてポイントが返還される仕組みになっている。1位を取るとゲーム代を超えるポイントを獲得することもあるので、ライバルたちと白熱した対局を行えるのが魅力だ。逆に大敗して4位になっても支払いの上限は「各卓の入室条件のポイント」と決められているので、気軽に挑戦できるだろう。今後、ルールとレートのバリエーションが追加される予定だ。
ポイントはマルジャンでしか使うことができず、お金や商品と交換することはできない。シグナルトークはロイヤルバトルの合法性について弁護士に確認を行ったとしている。
マルジャンは開始から12年を迎えた会員数90万人のサービス。年会費や登録料などはなく、かかる費用は対局時の料金だけ。Windows、iOS、Androidの各OSに対応する。