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ALI PROJECT「A級戒厳令」 宝野アリカ「格好良い曲に負けない詞で挑む」

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ALI PROJECT「A級戒厳令」 宝野アリカ「格好良い曲に負けない詞で挑む」

「11曲全てが別人格の人が歌っているように、自分でも思う」と最新アルバムについて話すALI PROJECTの宝野アリカ=8月23日、東京都渋谷区(兼松康撮影) 「11曲全てが別人格の人が歌っているように、自分でも思う」と最新アルバムについて話すALI PROJECTの宝野アリカ=8月23日、東京都渋谷区(兼松康撮影)

 作詞とボーカルを担当する宝野アリカと、作編曲を行う片倉三起也のユニットALI PROJECT(アリプロジェクト、アリプロ)の最新アルバム「A級戒厳令」がファンを魅了している。宝野が制作中に描いたイメージのまま完成に至ったという一枚だ。

 「お堅いようでPOP、深刻そうで脳天気、懐古趣味で先鋭的、アバンギャルドでロマンチック」

 宝野の制作中のイメージは、こんな感じだった。

 「まだ制作途中のふわっとしたイメージ。予感だけでしたが、出来上がったらまさにその通りになって」

 宝野の独特の詞の世界にはファンが多い。「1つの言葉をパズルのようにはめていくやり方もあれば、書きたいことがあって肉付けをしていくことも」と、ケース・バイ・ケースで作り方を変えているという。

 タイトル曲と同じ発音の「永久戒厳令」は壮大な曲調で、タイトルからイメージを広げていった。「『戒厳令』という言葉をどう使うか。日本人として生きることそのものが、戒厳令下にあるという意味合いで想像を膨らませて。日本の始まりの男と女から、枝葉が続いて、今の自分がこの国で生きている」ということを詞に込めた。

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