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「ジャージー・ボーイズ」名曲でつづる栄光と挫折、ダブルキャストで存分に

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「ジャージー・ボーイズ」名曲でつづる栄光と挫折、ダブルキャストで存分に

音楽好き同士、歌いながら撮影に応じる中川晃教(左)と藤田俊太郎(寺河内美奈撮影) 音楽好き同士、歌いながら撮影に応じる中川晃教(左)と藤田俊太郎(寺河内美奈撮影)

藤田俊太郎演出 日本版初演

 「シェリー」「君の瞳に恋してる」などの名曲で知られる米人気グループ「フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ」の実話に基づくミュージカル「ジャージー・ボーイズ」(藤田俊太郎演出)が31日まで、シアタークリエ(東京都千代田区)で上演中だ。気分が高揚するヒット曲満載の舞台は、トニー賞など世界の演劇賞を総なめにした。日本人キャストでは初上演となる。(飯塚友子)

                   

 「楽曲も、グループの裏側まで描いた脚本構成も、見事の一言。僕の仕事は、作品のメッセージとハーモニーを最高の俳優とともに伝えること」と、言葉に力を込める藤田。今舞台では、トワングと呼ばれる独特の超技巧的高音を操って“天使の歌声”と呼ばれたフランキー・ヴァリ役を中川晃教(33)が演じる。歌唱力に定評のある中川だが、普段の発声とは勝手が違い、早くから歌稽古を続けたという。

 「トワングをどこまでコントロールし、フランキーとして生じる感情で、グループの各時代を歌で表現できるか。自分にとってもチャレンジとなる作品」と中川。出演決定までには、ザ・フォー・シーズンズのオリジナルメンバーであるボブ・ゴーディオ(音楽)によるデモテープ審査があり、そのお墨付きを得て、フランキーを演じる。

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