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「国会にたくさん行った」 退任のNHK経営委員長 3年で410回答弁

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「国会にたくさん行った」 退任のNHK経営委員長 3年で410回答弁

 19日に任期満了で退任するNHK経営委員会の浜田健一郎委員長(ANA総合研究所会長)は14日、NHKの現状について、「NHKの現場は良い放送を出している。それに対し、現場を支えるべき経営委や執行部が国民の負託に応えられる経営を実践できているか、自問自答する必要がある」と述べた。自身最後の定例委員会後、記者団の質問に答えた。

 浜田氏は平成22年6月、経営委員に就任。24年9月から委員長を務め、籾井勝人会長の選出や27~29年度NHK経営計画の策定などに携わった。

 浜田氏は「国会にたくさん行った。この3年で65日、招致され、410回、答弁に立った」と述べ、籾井会長の言動などをめぐってたびたび国会招致されたことを振り返った。同時に、「ただ、受信料で成り立つNHK予算について、国民の代表である国会の場で議論してもらうことは、NHKのガバナンス(企業統治)上、必要なことだ」と述べた。

 また、NHKが新たな受信料制度の研究を進めていることなどを念頭に、「今後、さまざまなテーマで大きな経営判断を求められることになる。安定した執行部体制が必要になる」と述べた。

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