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英ロイヤル・バレエ団 日本人最高位の2人が来日し、会見

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英ロイヤル・バレエ団 日本人最高位の2人が来日し、会見

プリンシパル昇格が決まった英ロイヤルバレエ団の左から高田茜さん、平野亮一さん=13日午後、東京都港区(宮崎瑞穂撮影) プリンシパル昇格が決まった英ロイヤルバレエ団の左から高田茜さん、平野亮一さん=13日午後、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)

 世界最高峰のバレエ団の一つ、英ロイヤルバレエ団で次期シーズンからプリンシパル(最高位ダンサー)への昇格が決まった平野亮一さん(32)と高田茜さん(26)が13日、同バレエ団日本公演出演のため帰国し、東京都内で会見した。平野さんは「最高級の認められ方」、高田さんは「びっくりしています」とそれぞれ喜びを語った。

 平野さんは「年も年なので、今年昇格できなかったら無理だろうと思っていた」。身長184センチの恵まれた体形に癖のある役までこなせる演技力で近年、「眠れる森の美女」から新作「フランケンシュタイン」まで主役を演じ続け、実績は十分。ただ、30歳を超えての昇格は珍しく、10日に芸術監督から告げられたときも「30秒くらい、無言でした」と笑わせた。

 一方、高田さんは「予想していなかったので実感がわかない」と驚きを隠せない様子。昇格を告げられ、「うれしいというより、ショックで涙が出た」と語った。

 今シーズンは名作「ジゼル」などに主演。「役に入り込めた」と手応えをつかみ、高く評価された。これまでにけがで主役を降板する不運も味わったが、努力を重ね、世界的バレエダンサー、吉田都さん(50)と同じ立場に。今後は「立っているだけで物語を伝えられるダンサーになりたい」とほほ笑んだ。

 平野さんは18日の「ロミオとジュリエット」(東京)、高田さんは24日(同)と7月6日(広島県福山市)の「ジゼル」にそれぞれ出演する予定。

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