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神野美伽、「男の海峡」シングル化で再録 26年…自身の変化楽しむ

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神野美伽、「男の海峡」シングル化で再録 26年…自身の変化楽しむ

シングル「男の海峡」を発売した演歌歌手の神野美伽=東京都千代田区(兼松康撮影) シングル「男の海峡」を発売した演歌歌手の神野美伽=東京都千代田区(兼松康撮影)

 演歌歌手、神野美伽(50)の最新シングル曲「男の海峡」が好評だ。26年前のアルバム「[浪漫情歌]人生夜汽車」に収録された曲だが、シングル化に当たり、改めて収録し直した。「年月を経て自分の歌い方や気持ちの込め方も変わってきた」という。

 「コンサートではよく歌ってきたけど、同じ歌をレコーディングし直す機会はあまりない。自分自身が変化したことがよく分かりますね」

 歌詞の中に「そばで眠る坊主よお前」という言葉がある。26年前は「普通に男の赤ちゃんを思い浮かべる20代の男の漁師の気持ちで歌っていた」が、今では「普遍的に親が子の幸せを願い、漁師歌でもなく、もっと広い感じで歌っている」。

 ただ、以前と同じテンポでは速く感じたため、ややテンポを落としたが、「それでもノリ良く聞こえるし、ビート感も変わった」。26年前にできなかった工夫は「より、歌をいきいきさせるため」と、自身の感性をより重視した。

 作詞は荒木とよひさ、作曲は弦哲也で、当時は現在の神野よりも年下だった。「今、同じテーマでお2人に作ってもらったら、また違う曲になると思います」

 一昨年には米ニューヨークで演歌を歌うなど、さまざまな刺激を求め続けている。こうした活動を「自分のライフワークとして続けていきたいし、いずれは向こうでとったものを日本に向けて発信したい」と意欲的だ。(兼松康)

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