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レイチェル・マクアダムス「世界が知るべき物語」 映画「スポットライト 世紀のスクープ」

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レイチェル・マクアダムス「世界が知るべき物語」 映画「スポットライト 世紀のスクープ」

レイチェル・マクアダムスは「サーシャと会ったとき、『途中で諦める選択肢はなかった』と言っていたのが印象的だった」と語る(春名中撮影) レイチェル・マクアダムスは「サーシャと会ったとき、『途中で諦める選択肢はなかった』と言っていたのが印象的だった」と語る(春名中撮影)

 神父による児童への性的虐待を隠蔽(いんぺい)するカトリック教会の闇に挑む記者たちを描く「スポットライト 世紀のスクープ」(トム・マッカーシー監督)が公開中だ。実話に基づく作品で、今年の米アカデミー賞作品賞を獲得。記者の一人を演じたレイチェル・マクアダムス(37)は「これは語られるべき物語。受賞は本当にうれしかった」と話す。(岡本耕治)

 2001年。ボストン・グローブ紙の調査報道班「スポットライト」のロビー(マイケル・キートン)、サーシャ(マクアダムス)、マイク(マーク・ラファロ)らは、ある神父による児童への性的虐待事件の取材に着手する。取材の過程で、大勢の神父が性的虐待を行っていたことが発覚。しかも、カトリック教会が長年、組織ぐるみでこの事実を隠蔽していた疑惑が浮上する…。

 マクアダムスは「最初は、この映画は誰が見るの?と思った」と笑う。

 「ハリウッドらしい派手な作品ではないし、事件についてはかなり報道もされていたから。でも、脚本を読んで、自分が事件の詳細を何一つ知らなかったことに気づかされた。記者たちは世界が知るべきヒーローだと思ったわ」

 マクアダムスが演じたサーシャは、神父に虐待された被害者の取材を担当。今は成人した、かつての被害者たちを尋ね歩き、当時の記憶を呼び起こすという難しい役割を背負う。

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