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【熊本地震】なぜ芸能人のネット炎上続々? 芸能評論家の肥留間正明氏が“騒動”を斬る

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【熊本地震】
なぜ芸能人のネット炎上続々? 芸能評論家の肥留間正明氏が“騒動”を斬る

言葉よりも行動で。お笑い芸人も義援金を呼びかけた 言葉よりも行動で。お笑い芸人も義援金を呼びかけた

 だが、被災地へのメッセージを見ると、売名を疑いたくなるものも少なくない。「悲しい」「何とかしなければ…」といった並のコメントでは説得力がない。被災者に気持ちが十分に伝わらない。自分の宣伝と言われても仕方がない。

 確かに、タレントたちの励ましは、被災者の励ましになるだろう。しかし、東日本大震災で、われわれが学んだのは「行動」することだ。

 杉良太郎は「売名と言われてもいい」とトラックに荷物を積み込んで被災地に乗り込んだ。石原プロモーションの炊き出しも目を引いた。ペ・ヨンジュンは5000万円も寄付。レディー・ガガはコンサートまで行った。要は行動である。

 熊本地震でも、歌手の石井竜也(56)をはじめ多くの芸能人が寄付をはじめた。俳優の高良健吾(28)やタレントのコロッケ(56)は被災地でボランティアをしている。金がなければ寄付を募る。現場で働き体で示す。

 過去、ブログでコメントしているタレントが多いが、なんの役にも立たない。誰もが同じ気持ち。同情のコメントなどやめたほうがいい。コメントを出す以上、責任と行動が伴うことを知っておくべきだ。

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