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霧矢大夢、一人芝居に初挑戦 「ザ・ラスト・フラッパー」

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霧矢大夢、一人芝居に初挑戦 「ザ・ラスト・フラッパー」

フィッツジェラルドの妻、ゼルダを演じる霧矢大夢(c)Satoshi Yasuda フィッツジェラルドの妻、ゼルダを演じる霧矢大夢(c)Satoshi Yasuda

ジャズ・エイジの華の半生

 「たった一人で劇場空間を動かせる。役者としての喜びと恐怖とが今、せめぎ合っています」。女優、霧矢大夢(きりや・ひろむ)(41)が膨大なせりふと格闘している。

 6日に赤坂レッドシアター(東京都港区)で初日を迎える一人芝居「ザ・ラスト・フラッパー」(ウィリアム・ルース作、大河内直子演出、広田敦郎訳)に主演。

 1920年代、米ジャズ・エイジの象徴的存在だった、小説家のF・スコット・フィッツジェラルド(1896~1940年)の妻、ゼルダを描いた作品で、20近い役を演じる。

 「宝塚で老若男女、国籍も問わず演じた経験が生きる。舞台はピアノ1台、私1人。時代の空気を伝える歌も数曲、歌う予定です」

 ニューヨークの社交界に君臨し、フィッツジェラルドの作品のモデルにもなったゼルダ。舞台は、晩年を精神科病院で過ごしたゼルダが人生最期の日、半生を回想する形で展開する。特徴的なのが、ゼルタが時折、口にする数字だ。100からカウントダウンし、人生の残り時間を表す。

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