産経ニュース

テレ朝会長、「報ステ」への批判に「番組の未熟な点」 古舘伊知郎氏降板に「圧力ない」

エンタメ エンタメ

記事詳細

更新


テレ朝会長、「報ステ」への批判に「番組の未熟な点」 古舘伊知郎氏降板に「圧力ない」

 テレビ朝日の早河洋会長兼CEOが29日の社長定例会見に出席し、報道番組「報道ステーション」の古舘伊知郎キャスターが31日で番組を卒業することについて、「報道の仕事の重さを日々、感じながら、キャスターとしての責任を果たそうとしてくれたと思う。トークの世界で比類ない才能を持っている人物で、次の仕事でも活躍することを願っています」と述べ、12年にわたって番組の顔を務めた名物キャスターに感謝をにじませた。

 早河会長は「報ステ」開始前、古舘氏側と出演交渉に当たっていた。早河会長は「彼(古舘氏)はエンターテインメント系で生きていくと既に決断していたので、交渉は難航した」と振り返り、番組が平均13%超の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことを「大変大きな貢献だった。感謝しています」と述べた。

 また、12年続いた番組の功績について、「ニュースを、NHKに代表される『官報型』『一方通行型』『上意下達型』から、より視聴者目線を意識し、分かりやすさに重点をおいた。その部分は支持されてきたと思う」と指摘。「ニュース番組は、それぞれの局が個性的で、多様性のある方が良いことなのではないか。そういう一例を作れたという思いがある」と総括した。

「エンタメ」のランキング