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藤岡弘、が43年ぶりに「変身トォーッ!」 映画「仮面ライダー1号」に主演 初代世代へ「失望させてはいけない」

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藤岡弘、が43年ぶりに「変身トォーッ!」 映画「仮面ライダー1号」に主演 初代世代へ「失望させてはいけない」

「ネオサイクロン号」を駆って戦いの現場へ駆けつける本郷猛 「ネオサイクロン号」を駆って戦いの現場へ駆けつける本郷猛

 企画段階から携われることで「45年間の思いや、自分が世界各国で体験してきたことを映像の中に投影できる」と、主役再登板に踏み切った。1年近くかけて、東映側と映画の打ち合わせを続けてきた。その中で軸として打ち出したのは、「命の尊さを今の子供たちに訴えかけられないか」という点だった。

 「今は悲しい事件が毎日のように起きている。同時に自殺者が約3万人もいて、未来を背負う若者までが自殺しているのは由々しき問題。命の尊さを子供の頃に考えてもらえれば、少しはお役に立てるのではないかという気持ち」

 「未来を背負う子供たちに、大人として何を残し、何を委ね、何を託すのかという大変な使命と責任がある。この思いを俳優として演じるのではなく、自分の内面から出そう」

 現在も続く「仮面ライダー」シリーズの主たる視聴者である子供に向けたメッセージは決まった。

 一方で、「45年前の私を見たかつての子供たち、私を追い続けてきた人を失望させてはいけない」という思いを持ち、プレッシャーにも襲われた。最初の「仮面ライダー」世代である今の大人たちが、かつて1号や2号について感じた格好良さや憧憬(しょうけい)を失わせてはならないという思いが、「失望させてしまえば、ライダー45年の歴史が終わる。仲間や関係者を裏切ってしまったら」との責任感につながった。

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