産経ニュース

西村京太郎原作×寺脇康文主演 8作目の人気シリーズ「警部補・佐々木丈太郎」

エンタメ エンタメ

記事詳細

更新


西村京太郎原作×寺脇康文主演 8作目の人気シリーズ「警部補・佐々木丈太郎」

西村京太郎ミステリーに臨む(右から)寺脇康文、石黒英雄、高橋由美子 西村京太郎ミステリーに臨む(右から)寺脇康文、石黒英雄、高橋由美子

 「シリーズ(8作目)ものとして完成されている本作品に、丈太郎の正義や思いをきちんと乗せて“人”が“人”を思う気持ちを大事に演じています」

 ベテラン俳優の寺脇康文(54)が表情を引き締め、真摯に語る。ライフワークとなった「西村京太郎スペシャル 警部補・佐々木丈太郎8」(26日後9・0、フジテレビ系)。鋭い観察眼を示し、かつ人情味たっぷりの刑事、佐々木丈太郎は魅力あふれる人物だ。今回は、テレビ通販会社が舞台となる。

 《丈太郎(寺脇康文)の母、春代(吉行和子)は丈太郎の妻、涼子(横山めぐみ)と一緒にテレビショッピングを楽しんでいた。番組キャスターとして有名な西野美奈子(三浦理恵子)らが出演しているが、その生放送中、誤ってスタジオにクレームの電話がつながってしまうというハプニングが発生。美奈子はクレーム対応担当の田中啓子(高橋由美子)らを怒鳴りつけた。バイヤーの川西伸彦(須田邦裕)がとりなし収まったが、その夜、川西が転落死する。遺品の手帳には『もし自分に万一のことがあったら、警視庁の佐々木丈太郎さんに渡してください』と書かれていた》

 丈太郎は、手帳の謎を解き明かすことができるのか? 女ばかりの華麗なる通販会社に潜む恐ろしい陰謀とは?

 寺脇は「最後まで目が離せない内容。ミステリーそのものはもちろん、描かれている複雑な人間関係は視聴者の方々も個々の日常生活とリンクさせて楽しめると思う」と作品の魅力を語り、一方で「緊迫した場面の間に見せる丈太郎とその家族のやりとりはホッとさせてくれる温かいシーンで大事にしている」とも。

 演じるにあたっては「刑事としての丈太郎は、感情の起伏を出さないようにしている。ミステリーの部分では感情的に“丈太郎の正義”をぶつけている」と話している。

 原作は西村京太郎「仙台青葉の殺意」(角川文庫)から。出演は、あめくみちこ、山村紅葉、石黒英雄、升毅ら。

「エンタメ」のランキング