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映画「猫なんかよんでもこない。」風間俊介 孤独に押しつぶされない処方箋

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映画「猫なんかよんでもこない。」風間俊介 孤独に押しつぶされない処方箋

(C)2015「猫なんかよんでもこない。」製作委員会 (C)2015「猫なんかよんでもこない。」製作委員会

 漫画家、杉作が実話をベースに描いた人気コミック「猫なんかよんでもこない。」(公開中、山本透監督)が、同名タイトルで実写映画化された。不器用でうだつの上がらないボクサーと、2匹の愛らしい猫の静かな日常生活が優しいタッチで描かれている。

 プロとしてボクシングに全人生を捧げているアラサー男のミツオ(風間俊介)は、漫画家の兄(つるの剛士)が拾ってきた子猫の兄弟、チンとクロの世話を押しつけられてしまう。だが、一つ屋根の下で共に貧乏生活を続けていくうちに、犬派のミツオにも2匹への愛着がわいてくる。そんなある日、試合中のけがが原因で、ミツオのプロボクサーとしての生命が断たれてしまう…。

 主演の風間は「この作品の良いところは、登場する猫たちに対して、ただひたすらに『かわいい』『かわいい』と、猫なで声に終始することがない点。『猫と生活すると、こんなふうにうまくいかないんですよ』という実例がきっちり描かれています」と、飾らない作品であることを強調した。

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