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フジ系「ナオミとカナコ」14日スタート 犯罪に共感…緊迫のサスペンス

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フジ系「ナオミとカナコ」14日スタート 犯罪に共感…緊迫のサスペンス

加奈子(内田有紀、左)がDVを受けていることを知った直美(広末涼子)は、ある“計画”を持ちかける

 奥田英朗氏の小説を映像化したサスペンスドラマ「ナオミとカナコ」(木曜午後10時)が14日、フジテレビ系でスタートする。DV(ドメスティックバイオレンス)から逃れるため、協力して夫を殺害しようと計画する2人の女性の物語で、主演の広末涼子は「緊迫感のある作品に仕上がった。サスペンスの世界にどっぷり浸っていただければ」と話している。

 広末が演じるのは、勝ち気な性格のキャリアウーマン、直美。同級生で専業主婦の加奈子(内田有紀)と半年ぶりに再会した直美は、感情が欠落した加奈子の表情や顔のアザを見て、夫の達郎(佐藤隆太)からDVを受けていることを直感。激しい憤りにかられた直美は、加奈子に「いっそ2人で殺そうか、あんたのだんな」と提案する…。

 今作はサスペンスドラマだが、広末によると、「暴力やシリアスな面だけではなく、日常の葛藤などの心理描写が繊細に描かれているので、緊迫感がより際立つ」という。虐げられた日々から抜けだし、“強い女性”に変わっていく難しい役どころを演じる内田は「全身全霊、身を削って演じています」と話す。

 2人に協力する謎の中国人女性役を演じる高畑淳子は「殺人を企てる2人に同情し、共感するという不思議な感覚を味わえる」と見どころを語った。(本間英士)

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