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昭和代表する映画女優、原節子さん死去 「お嬢さん乾杯!」「青い山脈」「東京物語」…

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昭和代表する映画女優、原節子さん死去 「お嬢さん乾杯!」「青い山脈」「東京物語」…

原節子さん=昭和30年1月

 26年に黒澤「白痴」、小津「麦秋」、成瀬巳喜男監督「めし」、28年には小津の代表作で世界の映画史上に残る「東京物語」、29年の成瀬「山の音」と、巨匠の名作に立て続けに出演した。陰りと憂い、知性と人間性を漂わせた女優としての魅力に加え、私生活も未婚でゴシップ種がなく、“永遠の処女”とも言われた。

 30年代も、慎ましさと芯の強さを秘めた日本女性の理想像を演じ続けたが、38年に小津監督が亡くなると同時に42歳で引退。以後は鎌倉の自宅で静かに暮らし、マスコミにも一切顔を出さなかった。しかし、“伝説の大女優”として世代を超え、映画ファンのあこがれの対象だった。

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