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竹野内豊「家族って何だ、問い続け」 映画「at Home アットホーム」 

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竹野内豊「家族って何だ、問い続け」 映画「at Home アットホーム」 

竹野内豊は「和彦たちが、このまま本物の家族になることを願っています」と語る(荻窪佳撮影)

 行き場のない他人同士が作ったニセモノの家族の絆を描いた「at Home アットホーム」(蝶野博監督)が22日、全国公開される。主演の竹野内豊(44)に作品への思いを聞いた。

 森山家は、和彦(竹野内)と皐月(さつき)(松雪泰子)の夫婦に、長男の淳(坂口健太郎)、長女の明日香(黒島結菜)、次男の隆史(池田優斗)の明るい5人家族。しかし、笑顔で交わされる会話の内容は、父の空き巣の成果や母の詐欺の設定。しかも、彼らは全員、赤の他人だった-。

 シュールなだんらん風景に観客は大いにとまどう。演じる竹野内も同様で、「和彦が悪人なのか、そうでないのかがはっきりしないので、演じるのは難しかった」と苦笑する。

 皐月は夫の暴力から、子供たちは親の虐待からそれぞれ逃げ出したところを和彦に拾われる。“家族”を維持するため、彼らは互いを思いやり、何でも話し合う。たとえニセモノでも、そこには彼らが初めて経験する「家庭のぬくもり」があった。

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