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【クリップボード】東京国際映画祭 オープニング作品に「ザ・ウォーク」

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東京国際映画祭 オープニング作品に「ザ・ウォーク」

オープニング作品に選ばれた「ザ・ウォーク」の一場面

 10月に開催される東京国際映画祭の概要が発表され、コンペティション部門の審査委員長には「X-メン」(2000年)などで知られるブライアン・シンガー監督が選ばれた。

 今年の開催は10月22~31日の10日間。オープニング作品は、ワールドトレードセンタービルの間を綱渡りに挑む男を描いた「ザ・ウォーク」(ロバート・ゼメキス監督)。クロージング作品は、桜木紫乃原作の「起終点駅 ターミナル」(篠原哲雄監督)に決まった。

 会場は、従来の六本木ヒルズ(東京都港区)に加え、新宿地区の映画館も使用し、上映本数を増やす。

 特集上映では「寺山修司生誕80年 TERAYAMA FILMS」や「生誕100年 オーソン・ウェルズ-天才の発見」、追悼特集「高倉健と生きた時代」など。また、「乱」(昭和60年、黒澤明監督)の4Kデジタル復元版ジャパンプレミアなども上映される。

 また、今年からは国際交流基金アジアセンターとの取り組みとして、日本を含むアジアの3人の監督がオムニバス映画を製作する企画「アジア三面鏡」がスタートする。初回は、行定勲監督とブリランテ・メンドーサ監督(フィリピン)、ソト・クォーリーカー監督(カンボジア)が参加。完成した作品は、来年の同映画祭でワールドプレミア上映される予定だ。行定監督は会見で、「内容は未定だが、それぞれのエピソードにつながりが感じられる作品にしたい」と抱負を語った。(岡本耕治)

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