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大河原メカ最高級の完成度…隠れた名作「太陽の牙ダグラム」の魅力を語る

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大河原メカ最高級の完成度…隠れた名作「太陽の牙ダグラム」の魅力を語る

ダグラムへの熱い思いを語るMAX渡辺さん(右)と柳生圭太さん

柳 「10年前にMAXさんから言われたことがあって、『柳生、大河原先生のデザインはカッコいいんだから、それを立体化して、かっこ悪くなったらお前のせいだぞ!』って。俺のせいか!って(笑い)」

M 「すごいな。言った僕は全く覚えていない(笑い)。彼のデザインは商品化するための素材だから、わかりやすい。だから少なくとも間違いようがない。解釈の取り違えはないけれど、だからこそ受け手のセンスが問われる」

柳 「そのくらい余裕というか、ゆとりを持ったデザインなので、そのあといろいろな人が解釈して遊べる」

M 「そういう意味では、別に他の人のデザインのものを作らなくてもいい。ずっと大河原さんの作品で楽しめるね」

柳 「シンプルなデザインって心に残る。丸い球に四角い板が乗っている。大河原デザイン、これだけでかっこいいんですから」

M 「完全に大河原ジャンキーですね(笑い)」

柳 「大河原ジャンキーです(笑い)」

■MAX渡辺 1962年生まれ。87年にガレージキットメーカー、有限会社マックスファクトリーを設立。27周年を迎えた現在も多くのホビー商品を提供し続けているほか、自身もプロモデラーとしてモノづくりの楽しさを発信している。

■柳生圭太 1972年生まれ。30歳の時、建設コンサルタントを脱サラして模型誌ライターとなり、翌年原型師デビュー。2014年、合同会社ランペイジを設立し、キャラクターグッズ製造、販売等を行っている。

■「太陽の牙ダグラム」 1981年10月から83年3月までテレビ東京などで放映されたSFロボットアニメ。全75話。地球の殖民惑星による独立運動をテーマとしたストーリーや、大河原邦男氏デザインのメカが当時からファンの間で話題を呼んだ。近年になって再評価の動きも高まり、DVDのボックスセットやマックスファクトリーによるプラモデルなどが販売されている。今回の大河原邦男展では、数々の追加仕様を加えた「ヤクト ダグラム メカニックデザイナー 大河原邦男展Ver.」が会場にて販売される(※当商品は好評につき完売しました)。

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