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「忘れてはいけない事実、伝え残す」 フジ系特番「連続企業爆破テロ」 産経キャップ役・野村宏伸

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「忘れてはいけない事実、伝え残す」 フジ系特番「連続企業爆破テロ」 産経キャップ役・野村宏伸

「新聞記者役は初めて。良い経験になった」と語る野村宏伸(宮川浩和撮影)

 昭和49~50年にかけて、日本中を震撼(しんかん)させた「連続企業爆破事件」をテーマにした特番「連続企業爆破テロ 40年目の真実」が22日午後9時、フジテレビ系で放送される。再現ドラマに新聞記者役で出演する野村宏伸(50)は「事件が起きたのは約40年前。知らない人も多いと思うが、ドラマ仕立てなので、当時、事件の陰で何が起きていたかが分かりやすく見られると思う」と話している。

 産経新聞は50年5月、爆弾犯の逮捕に関するスクープ記事を掲載。今回の特番では、フジが独自に入手した警察の「極秘資料」や関係者インタビューなどをもとに、事件の全容を紹介するとともに、当時の再現ドラマを制作し、事件解明に挑んだ刑事や産経記者らの“闘い”の内幕を放送する。

 野村が演じるのは、当時の産経新聞警視庁キャップ、福井惇役。福井の指揮下、記者たちは地をはうような取材を約9カ月にわたり続ける。「福井さんは物腰はソフトだが、内心にスクープへの情熱を秘めた人だと聞いた。演技の上でもその柔らかさと熱さを出すよう心掛けた」という。

 事件当時の野村は小学生で、事件のことはあまり覚えていないという。「このような大規模な連続テロが日本でもあった事実を改めて知り、驚いた。事件は起こったときには大きく騒がれるが、時間がたつにつれ、忘れられてしまう。特番を見ることで、日本にもテロが起きていたという『忘れてはいけない事実』を、事件のことを知らない世代にも伝え残すことができれば」と話している。(本間英士)

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