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映画ファン究極の夢実現 自ら買いつけ、自前の小屋は日本一小さな映画館

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映画ファン究極の夢実現 自ら買いつけ、自前の小屋は日本一小さな映画館

シネマノヴェチェントが入るビルの壁には、スターの似顔絵がずらりと掲げられている =横浜市西区

 「自分で映画を買いつけ、配給権を取り、しかも自分の小屋でかける。映画ファンの一つの夢の形だと思います」。横浜市西区に今年2月、座席数28席のミニシアター「シネマノヴェチェント」をオープンさせた箕輪克彦さん(51)は言い切った。「恐らく日本一小さな映画館だ」と認めるが、自社配給作品を1年間上映するなどスケールはとてつもなく大きい。(藤井克郎)

                   

 シネマノヴェチェントが配給する作品は、1982年製作のイギリス映画「ファイナル・オプション」と74年製作のイギリス映画「恐るべき相互殺人」の2本。いずれも日本未公開で、「ファイナル・オプション」は既に2月から公開し、「恐るべき相互殺人」は5月から独占公開される。

 「『ファイナル・オプション』は、セルDVDを出している知り合いの会社が35ミリフィルムを持っていることが分かって、『うちで配給権を取って、やらせてもらっていいですか』と聞いたら快諾してくれた。一方の『恐るべき相互殺人』は以前、民放テレビで放映されたのを見て、日本未公開でおもしろいと思う作品としては僕の中ではかなり上位に位置していた。新たにプリントを焼いて、こちらもフィルムで上映します」と箕輪さんは説明する。

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