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和波孝禧、「70歳になって、ここからまた出発」 4月5日にベートーベンの協奏曲

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和波孝禧、「70歳になって、ここからまた出発」 4月5日にベートーベンの協奏曲

「多くの生徒が僕と一緒に勉強してくれて本当に幸せです」と話す和波孝禧

 バイオリニスト、和波孝禧(たかよし)の70歳記念演奏会が4月5日、東京・紀尾井町の紀尾井ホールで行われる。

 50歳、60歳と節目の年にはバースデーコンサートを行ってきた。「生徒たちが相談して、70歳記念の演奏会をやろうと言ってくれました。先生と一緒にやって良かったと思う演奏ができれば、お客さまにも喜んでいただけると思います」

 生まれたときから目が見えない。音楽が好きで4歳からバイオリンを始めた。大阪に住んでいたときは、バイオリニストである辻久子の父、吉之助に「大阪気質(かたぎ)の先生で、熱血指導」された。東京に戻り、鷲見(すみ)三郎につき、高校1年のとき、江藤俊哉に師事した。

 「江藤先生は褒めるときは褒めますが、厳しくしかられて、涙を流したこともあります。小学校5年のとき、桐朋学園のオーケストラを聴き、入りたいと思いました。大学に入ってその夢がかなったわけですが、(大学の)斎藤秀雄先生の練習はとても厳しかった。でも、その訓練のおかげで、今もサイトウ・キネン・オーケストラで弾くことができるのです。良い先生方について私は幸運でした」

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