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新橋演舞場「ブラッドブラザース」 桐山照史と神山智洋「一番良い形の兄弟見せたい」

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新橋演舞場「ブラッドブラザース」 桐山照史と神山智洋「一番良い形の兄弟見せたい」

 1983年に英国で初演され、同年のローレンス・オリヴィエ賞最優秀新作ミュージカル賞を受賞した「ブラッドブラザース」が14日から、新橋演舞場(東京・銀座)で上演される。階級社会を背景に、対照的な環境で成長する双子の兄弟の運命を描く舞台。日本でも繰り返し上演され、今回は、アイドルグループ「ジャニーズWEST」の桐山照史(あきと)(25)と神山智洋(21)が主演する。

 英劇作家、ウィリー・ラッセルの代表作。英国の貧しい家庭にミッキー(桐山)とエディ(神山)の双子が誕生、エディだけが裕福な家庭に引き取られる。正反対の環境で育った2人は7歳のときに出会い、“義兄弟”となるが、離別、さらに再会-と運命が交錯するなか、悲劇的な結末に向かう。

 桐山は「ハッピーな話ではないですが、母子や兄弟、夫婦…と家族の愛が散らばった舞台。良い作品に巡り合えた」と話す。素顔の2人も10年にわたる付き合いで、「兄弟みたいなもの」と、息の合ったところを見せる。

 それぞれ子供時代から青年時代まで約20年間を演じる。神山は「成長をどう見せるかが課題。30年も世界で愛された作品だからこそ今回、一番良い形の兄弟を見せたい」。

 演出のグレン・ウォルフォードの問い掛けに応える形で、考えながら芝居づくりができると2人は喜び、最後は「家族の絆や愛を感じて」と肩を組んだ。28日まで。チケットホン松竹(電)0570・000・489。(飯塚友子)

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