産経ニュース

「オリエント急行殺人事件」藤本隆宏が初三谷作品を語る

エンタメ エンタメ

記事詳細

更新


「オリエント急行殺人事件」藤本隆宏が初三谷作品を語る

本物の大人の色気を感じさせる俳優、藤本隆宏

 ドラマでは、轟侯爵夫人(草笛光子)のメイド、昼出川澄子(ひるでがわ・すみこ)役の青木さやかと多く絡むという。

 「“お笑い担当”とは言いませんが、たぶん笑いを取る、そんな存在なのかと。九州人の抜けているところや面白い部分を出せれば」

 どちらかというと、スマートな役が多い藤本の意外な一面が見られそうだ。

 劇団四季の研究生として俳優生活をスタートさせ、多くの舞台に出演してきた。NHKドラマ「坂の上の雲」(2009年)からテレビ出演も増え、大河ドラマ「平清盛」、連続テレビ小説「花子とアン」など活躍の場は広がっているが、元五輪選手という異色の経歴の持ち主だ。

 当時の日本男子競泳史上最年少(18歳)でソウル五輪(1988年)個人メドレーへ出場。92年のバルセロナ五輪にも出場したが、96年のアトランタ五輪代表を逃し引退した。

 「俳優へのきっかけは、水泳留学中のオーストラリアで見たミュージカル『レ・ミゼラブル』。コーラスのアンサンブルに感動しました」

 183センチの長身。彫りが深い甘いマスク。舞台映えしないわけがなかった。日本の枠には収まらないスケール感は、これから国際的に活躍する予感すらある。

 「いやいや、与えられたものを素直に一生懸命、表現することだけです。例えば、この脚本はどういう思いで書かれたのか。そういう気持ちを大切にして演じている」

このニュースの写真

  • 「オリエント急行殺人事件」藤本隆宏が初三谷作品を語る
  • 「オリエント急行殺人事件」藤本隆宏が初三谷作品を語る

「エンタメ」のランキング