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映画評論家の品田雄吉氏が死去

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映画評論家の品田雄吉氏が死去

品田雄吉さん=2009年3月

 映画評論家で多摩美術大学名誉教授の品田雄吉(しなだ・ゆうきち)氏が13日、肺がんのため、東京都内の病院で死去した。84歳。北海道出身。葬儀・告別式は親族で済ませた。喪主は妻、千世子(ちせこ)さん。後日、「お別れの会」を開く。

 北海道大学を卒業後、映画雑誌「キネマ旬報」「映画評論」などの編集者を経て、フリーの映画評論家として活躍。多摩美術大学美術学部二部学部長を務めた。

 日本美術協会評議員、高松宮殿下記念世界文化賞演劇・映像部門選考委員として映像文化の振興に寄与。多くの映画祭の運営に関わり、ベルリン国際映画祭の審査員、東京国際映画祭黒澤明賞の審査委員長、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の顧問などを務めた。

 著書に「監督のいる風景」「銀幕の恋人たち」「シネマの記憶から-名優・名監督と映画評論家の五十年」など。

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