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「何者にもなれる」のが声優の魅力 南條愛乃さん、歌手でも活躍

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「何者にもなれる」のが声優の魅力 南條愛乃さん、歌手でも活躍

今月5日に新曲「あなたの愛した世界」をリリースした声優の南條愛乃さん

 最近、若者を中心に訪れている「声優ブーム」。「ラブライブ!」など多くの人気アニメに出演する一方で、音楽活動も並行して行う声優の南條愛乃(よしの)さんに、声優を志したきっかけや仕事の魅力を聞いた。

 「授業の発表も恥ずかしくてできないような引っ込み思案。声優になれば、そんな自分を変えられるのかな、と思っていました」

 「CANAAN(カナン)」の大沢マリア役など底抜けに明るい女子から、「ラブライブ!」の絢瀬絵里役といったクールな女子まで幅広い役柄を演じる南條さんだが、子供の頃はかなり内気だったという。

 もともとアニメ好きだったこともあり、意を決して中学2年のときにオーディションを受け、合格。平成18年のデビュー後、「ロボティクス・ノーツ」「じょしらく」などのアニメに“出演”し、透明感のある声質や高い演技力で人気を集めてきた。

 一方で、音楽ユニット「fripSide(フリップサイド)」のボーカルを務めるなど、歌手としても活躍。24年からはソロ活動も行っており、22日開催のアニメソングの祭典「ANIMAX MUSIX(アニマックスミュージックス)」にも出演する。

 声優の魅力とは何か、を尋ねた。「作品によって『何者にもなれる』ところ。あとは、自分の経験した感情や状況が、演じるキャラクターに生きるところ。怒ったこと、泣いたこと、悲しいこと…。全部が無駄じゃないことだと思います」。今後は小さい子供たち向けの作品や、ナレーションなどにも挑戦したいという。(本間英士)

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