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【インタビュー】「スーパーニュース」チーフプロデューサー 立石修さん(上)

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【インタビュー】
「スーパーニュース」チーフプロデューサー 立石修さん(上)

「よりキャスターの存在感がある番組にしていきたい」と話す立石修さん=東京・台場 (寺河内美奈撮影)

 ■人への愛情と情熱持ち、より良い明日へ情報を

 秋の改編期を迎え、フジテレビ系の報道番組「スーパーニュース」(月~金曜午後4時50分)も9月29日からリニューアルする。生野陽子アナウンサーが朝の「めざましテレビ」を卒業し、夕方に舞台を移して本格的な報道キャスターに挑戦。番組の顔を務める安藤優子キャスター、椿原慶子キャスターとともに、より分かりやすく、より身近なニュース作りを目指す。

 改編の陣頭指揮を執るのは、8月から番組のチーフプロデューサーを務めている立石修さん(47)。平成12~18年にプログラムディレクターとして番組の演出などを担当して以来、約8年ぶりに“古巣”に復帰した。立石さんが生野、椿原の若手両キャスターに期待するのは「視聴者との近さ」だ。

 立石さんは入社以来、主に報道記者として経験を重ねてきたが、「経験があるがゆえに見過ごしてしまう疑問があるのではないか」と話す。「若い2人にそれぞれの目線でニュースを見てもらい、視聴者が構えることなく、世の中で起きていることを知ってもらえたら」と期待を込める。

 同時に、番組を支える安藤キャスターに寄せる信頼は大きい。2001年9月11日の米中枢同時テロの際には、原稿や情報が少ないなかで安藤キャスターが臨機応変に現状を分析していく姿を目の当たりにした。「安藤さんは日本有数のアンカーウーマン。豊富な経験をフルに生かしつつ、若手を温かく見守ってほしい」と語る。

 番組が扱う情報は多岐にわたるが、なかでも気象、災害情報は力を入れる大きなテーマだ。「ゲリラ豪雨をはじめ、世界的な気象の変化によって天気予報の重要性は高まっている。機材の進歩を生かし、緊急時には現場からの中継も増やしていきたい」と立石さん。気象予報士の太谷智一キャスターによる平時の気象情報コーナーも、より充実させる予定という。

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