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【映画オタク記者のここが気になる!】記録映画「クライマー」の若きイケメン登山家、デビッド・ラマに迫る 独の鬼才監督作品を「あれは作り話」と“一刀両断”

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【映画オタク記者のここが気になる!】
記録映画「クライマー」の若きイケメン登山家、デビッド・ラマに迫る 独の鬼才監督作品を「あれは作り話」と“一刀両断”

デビッド・ラマはこの手で難攻不落の山「セロトーレ」を制覇した=東京・湯島の「B-Pump Tokyo秋葉原店」(伊藤徳裕撮影)

 クライミングとの出合いは5歳のとき。エベレストの無酸素初登頂を成し遂げたペーター・ハーベラーに才能を見いだされ、幼心に「こんなに美しいスポーツはない」と感激した。オーストリア人の看護婦だった母親がトレッキングで訪れたネパールでガイドをしていた父親と出会い、結婚。今はオーストリアに住んでいる。たぐいまれな才能は父親譲りかと聞くと、「2人ともトレッキングはするけど本格的な山登りはしていない。ただ、山との関わりで言えば、祖父がチベット出身で移住したのがネパールだったんだ」。恐らく中国政府の弾圧で亡命したのだろう。さらに詳しく聞こうとしたが「そのことは自分の中で意見がまとまっていないので今は話せない」と言われた。

 「クライマー」は、デビッドが2009~12年の間に3度挑戦してセロトーレを制覇するまでの姿を追った。無謀な彼の行動に対する周囲の批判もあますことなくフィルムに焼き付けている。「この映画は、人間として成長していく僕を撮ってくれている」とデビッド。「1年目で成功していたら僕は成長しなかっただろう。僕の挑戦はまだこれからだ」

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