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「長嶋や王にも石拾いをさせていた」毒蝮三太夫がしのぶ“恩人”川上氏の威厳

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「長嶋や王にも石拾いをさせていた」毒蝮三太夫がしのぶ“恩人”川上氏の威厳

 元巨人監督の川上哲治氏が死去したことを受け、熱狂的巨人ファンのタレント、毒蝮三太夫(77)が30日、サンケイスポーツの取材に応じ、“恩人”をしのんだ。巨人が黄金時代を迎えていた昭和40年代、自身がパーソナリティーを務めていたラジオ番組で川上氏を取材。川上氏から得た独自の巨人情報をリスナーに提供して人気を博したという。毒蝮は「戦後復興の象徴的存在。国民栄誉賞でもいいのでは」と力説した。(サンケイスポーツ

 突然の訃報に驚きを隠せなかった。この日、東京都内の仕事先で川上氏死去の報を受けた毒蝮は「仕方ないよね」と、声を振り絞った。

 子供の頃から筋金入りの川上ファン。川上氏の雄姿を見るために、現役時代の背番号にちなみ「(路線番号)16番の都電に乗って、後楽園球場に行くのが楽しみだった」。赤バット姿の川上氏の活躍を日記に記すほど憧れていた。

 巨人が7-9連覇を飾った71-73年にパーソナリティーを務めたラジオ番組「毒蝮のがんばれジャイアンツ」で川上氏と親交を深めた。当時、『哲(鉄)のカーテン』と呼ばれるほど厳しい情報規制を敷いていた川上氏だが、毒蝮には優しかった。川上氏から得た独自の巨人情報を発信して人気を集めたという。

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