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俳優としての自分が試された感じ 映画「しんしんしん」 我妻三輪子さんインタビュー

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俳優としての自分が試された感じ 映画「しんしんしん」 我妻三輪子さんインタビュー

 「演技とは何か」という根源的なテーマをめぐる試行錯誤をしながら、我妻三輪子(21)は今、必死に出演作と向き合っている。ヒロイン役に挑んだ新作「しんしんしん」(眞田康平監督)は、血のつながりがない者同士が築き上げた「家族」や生活を共にすることで芽生えた絆は果たして本物なのか-と問いかける作品。我妻は「撮影現場では細かい演出がなく、監督からは『自分なりに演技してほしい』といわれ、俳優としての自分が試された感じがしました。知恵熱が出るほど疲れ果てましたよ」と苦笑いで撮影を振り返った。

 高校生の朋之(石田法嗣)たちは、飲んだくれのテキヤ、芳男(佐野和宏)の下に身を寄せ生活している。行く当てもない、それぞれに過去を背負った者たちが自然と寄り集まって作った擬似家族だ。郊外にある場末のスナックで住み込みでホステスをしていたが、未成年と発覚して働けなくなってしまったユキ(我妻)も加わった。しかし、芳男たちが巡業に出ていたある日、かねてより立ち退きを迫られていた家が取り壊されてしまい…。

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