100歳時代プロジェクト 選ばれるパートナーに 野村証券専務執行役員 鳥海智絵さん

産経新聞創刊85周年
鳥海智絵さん

 「人生100年時代」を迎える今、長生きするだけではなく、健やかな日々を過ごすための「健康寿命」とともに、お金の寿命ともいえる「資産寿命」をいかに延ばすかが重要な課題になっています。

 野村証券では今年1月に「野村の『人生100年パートナー』宣言」を行いました。これは、当社が日本の長寿社会において、お客さま一人一人の課題解決のために最適な金融サービスを提供し、世代を超えてお客さまに選ばれるパートナーとなることを宣言したものです。

 特に高齢のお客さまが抱える悩みは、資産の運用・管理から相続や贈与など多岐にわたり、専門的な知見やコンプライアンスも踏まえた、きめ細かで適切な対応が求められます。そこで、当社では高齢のお客さまとそのご家族を専門に担当する「ハートフルパートナー」を全国に配置いたしました。高齢のお客さま特有のニーズをしっかりと伺った上で、必要に応じて最適なサービスを提供することに専念しております。

 また長寿・加齢が金融行動に与える影響を多面的に研究する「ファイナンシャル・ジェロントロジー」の分野で慶応義塾大学と共同研究を行い、専門知識の習得にも努めています。100歳時代プロジェクトにおいても、金融資本市場を通じ豊かな社会の創造に貢献する取り組みを発信していきたいと考えています。