歌手・西城秀樹さん葬儀に1万人参列 野口五郎さん「君のことを思い出して泣いてばかりいる」 - 産経ニュース

歌手・西城秀樹さん葬儀に1万人参列 野口五郎さん「君のことを思い出して泣いてばかりいる」

故西城秀樹さんの葬儀・告別式で涙をぬぐう野口五郎(左)。右は郷ひろみ=2018年5月26日、青山葬儀所(代表撮影)
 西城秀樹さんの葬儀・告別式会場に入る野口五郎さん=26日午前、東京都港区の青山葬儀所
西城秀樹さんの通夜に参列した八代亜紀(奥)とデーブ・スペクター(代表撮影)=2018年5月25日、青山葬儀所
西城秀樹さんの葬儀・告別式で弔辞を読む野口五郎さん(右)=26日午前、東京都港区の青山葬儀所(代表撮影)
西城秀樹の葬儀がおこなわれる青山葬儀場の敷地にはファンのための祭壇がつくられ、次々とファンが献花をおこなった=東京都港区の青山葬儀所
 西城秀樹さんの遺影が掲げられた祭壇=26日午前、東京都港区の青山葬儀所
 西城秀樹さんの葬儀・告別式で、出棺を待つ大勢のファンら=26日午前、東京都港区の青山葬儀所
 16日に63歳で死去した歌手の西城秀樹さんの葬儀・告別式が26日、東京都港区の青山葬儀所で営まれた。西城さんとともに「新御三家」と呼ばれた歌手の野口五郎さん(62)、郷ひろみさん(62)の2人が弔辞を読んだほか、親交の深かった関係者やファンら約1万人が参列した。
 会場正面には、生前の西城さんを中心に新御三家の3人が笑顔で並ぶ大きな写真パネルを設置。ファンが会場の外まで長い列をつくった。
 野口さんは、声を詰まらせながら「どうやってこの現実を受け止めればよいのか。君のことを思い出して泣いてばかりいる。君の思うラブソングを天国で極めてくれ」。郷さんも「秀樹の歌や笑顔は、人々の心に刻まれていく」と遺影に語りかけた。
 出棺直前には、ファンの間から西城さんの大ヒット曲「YOUNG(ヤング) MAN(マン)(Y.M.C.A.)」の合唱が起こり、青い布で覆われたひつぎが現れると「ヒデキー」「ありがとう」と声がかかった。東京都板橋区の主婦、木村里恵さん(49)は「秀樹さんは初めて好きになった男性。天国では心安らかに大好きな歌を楽しんでほしい」と語った。
 喪主で妻の木本美紀(みき)さんは「どうか秀樹さんを忘れないでいてください」と涙声であいさつした。西城さんの曲で、二度と会えない別れの悲しみを訴える「ブルースカイ ブルー」が流れる中、出棺。ファンらはいつまでも手を振り続け、別れを惜しんでいた。