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中国、TikTokなど105アプリが「個人情報を違法収集」 当局が改善求める

 【貴陽(中国貴州省)=三塚聖平】中国の国家インターネット情報弁公室は22日までに、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の中国版など計105のスマートフォン向けアプリが、個人情報を違法に収集していたと公表した。習近平指導部は中国IT企業への締め付けを強めており、そうした取り組みの一環となる。

 違法収集を指摘されたのは、ティックトックの中国国内版に当たる「抖音(ドウイン)」や、インターネット検索の「百度(バイドゥ)」や、動画投稿アプリ「快手(クアイショウ)」など。利用者の同意を得ずに個人情報を収集したり、サービスには不必要な情報を得るなどしていた。

 同弁公室の21日付の発表によると、15営業日以内に改善報告を行うよう求めており、改善がみられなければ処罰を行うと表明している。

 習指導部は、中国社会への影響力を増した国内の大手ネット企業を警戒し、ネット通販最大手のアリババ集団などへの処分を相次ぎ打ち出している。ネット上の個人情報の取り扱いを厳格化する「個人情報保護法」の制定に向けた作業も行っている。

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