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【経済インサイド】家庭用サーバーで「スーパードライ」“復権” キリンを猛追へ

 発泡酒、第3のビールの登場で、家庭内で徐々に数量を落としてきたビールだが、今年、大手各社は存在意義を取り戻す可能性を見い出している。缶ビールは外出自粛により登場した巣ごもり需要と2年10月の酒税改正によるビール減税で「せっかく飲むなら(安い)第3のビールではなく、ビールを飲もう」との意識が生まれた。今月、アサヒは蓋が取れる「スーパードライ生ジョッキ缶」を先行発売、SNSで若者中心に投稿が相次ぐ人気を集めているし、サントリービールが4月13日に発売する糖質ゼロビール「パーフェクトサントリービール」は発売5日間で年間販売計画の約3割を出荷する見通しという。

 ビール会社にとってもビール類の中で最も利益率が高いビール。後発というハンデを背負ってまで、アサヒが定期宅配に踏み出すのは、大衆化によって消費者にとっての存在意義が薄れてしまったスーパードライをもう一度、再認識してもらいたいとの姿勢の表れかもしれない。(経済本部・日野稚子)

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